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躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
20 . April
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08 . July
躁うつ病のきっかけとしては、当然ストレスも関係していると思われますが、それだけでなく脳内の物質のバランスが崩れるとそれがきっかけとなって躁うつ病になると考えられます。

うつ病の場合は、特にストレスが大きな原因として挙げられますが、躁うつ病の場合は必ずしもストレスがきっかけとなるわけでもないようです。

ただどうして脳内物質のバランスが狂ってしまうのかの原因については、まだはっきりしていないのだと思います。

今後遺伝子レベルでの研究がん進めば、躁うつ病のきっかけとなるメカニズムが解明されて、わかるようになるかもしれませんが、それまではなってから考えるということになるでしょう。

今の段階では、躁うつ病を最初の段階で予防する方法はないのかもしれません。大事な点としては、躁うつ病になってしまった後をどうするかということに集中するしかないようです。

躁うつ病のきっかけを考えるよりも、なってしまったからの再発予防がなにより重要になってきます。薬物療法が主になってきますが、薬を継続していくことが現時点で必要なことのように考えられます。

もともと躁うつ気質の人というのはいますから、そういった方は何がきっかけでそういう風になったかということは、なかなかわかりずらいものです。
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03 . July
躁うつ病のチェック項目をいくつかあげるとするならば、まず躁状態とうつ状態を分けて考えて、両者ともある程度の項目に当てはまるならば躁うつ病に当てはまるかもしれません。

躁状態のチェック項目としては、
①落ち着かない。
②眠れない。
③どんな人にもすぐに話しかけることができる。
④一度に大金を使う。
⑤性欲の亢進。
⑥怒りっぽい。
⑦身なりが派手になる。
⑧自分がすごく偉くなったような気がする。
⑨次々にイメージが浮かんで、楽しくなる。
⑩楽しい状態が表情などにも表れる。

うつ状態のチェック項目としては、
①食欲低下。
②何をしていても楽しくない。
③集中力の低下。
④死にたくなる。
⑤頭痛や腰痛などの、身体的な症状がある。
⑥眠れない。
⑦記憶力の低下。
⑧自分の考えがなかなかまとまらない。
⑨興味がわかない。
⑩体重の減少。

等が挙げられます。

これらのチェック項目にだいたい当てはまるようであれば、躁うつ病かもしれません。これらの状態で、生活に支障をきたす程度であれば、医療機関にかかった方がいいかもしれません。

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