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躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
20 . April
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29 . June
躁うつ病とストレスの関係は切っても切れない関係のようです。これはどの精神疾患でも言えることですが。

ストレスが溜まれば必ず、不眠になったり、生活リズムが乱れてきます。生活リズムが乱れると当然気分障害である躁うつ病の症状に影響を及ぼします。

ストレスといってもいろいろありますが、仕事上のストレス、人間関係が一番多いのではないかと思います。

躁うつ病の治療にとっては、気分を安定させることを目的としますから、その基礎となる生活のリズムを崩すことはあまり治療上よくないと言えます。

ただ躁うつ病の場合は、躁状態のときはあまりストレスを感じないかもしれません。どちらかというと万能感や、気分の調子が良いように感じると思います。

ですが調子がすこぶる上がってしまうと、人間関係を壊すことにもなりかねないですし、お金をたくさん使ってしまうということもあるでしょう。

逆にうつ状態になった時に、がくっと気分の調子が下がってしまいます。

躁うつ病は再発の可能性もある病気なので、ストレスには十分注意したいですね。
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22 . June
躁うつ病はどのような経過をたどるかというと、それは個人差もありますが、たとえば治療を一切しない人もいると思いますが、そのような人は、徐々に躁とうつの間隔が狭くなり、気分の振れ幅が非常に安定しないという経過をとることが多いようです。

躁うつ病の治療をしなくても自然と治る人も中にはいるかもしれませんが、薬を飲まなければ気分が上下してしまい、安定した生活を送ることは困難になる可能性もあります。

一方躁うつ病をきちんと治療した時の経過は、薬も服用していきますので、それほど気分の振れ幅が徐々に少なくなっていくようです。

極端にうつになったり、極端に躁状態になるということは、ないと思います。ただ薬をやめると再発という経過をたどる人も少なくないと考えられます。

この躁うつ病の経過の違いから、やはり治療を受けた方が、その後の経過としてはよいということでしょう。
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