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躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
20 . April
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09 . June
躁うつ病を予防する時に大事になるのは、気分安定薬を長期間継続して服用することです、躁うつ病は再発をする可能性のある病気ですので、ある程度薬の力で気分を安定させることは躁うつ病の予防を考える上で必要になってきます。

薬の組み合わせも重要で、躁状態のときに抗うつ薬を服用したら大変ですから、躁状態の時うつ状態の時など薬をうまく使い分ける必要もあります。それと睡眠不足は躁うつ病の予防にはよくないことなので、睡眠薬もしようする場合もあります。

躁うつ病の予防はこれら薬物療法だけでなく、心理的なストレスの軽減が必要になってきます。

心理的ストレスの軽減に関しては、なるべく刺激のない生活を送る、無理な仕事はしない、あまりね中止過ぎることをしないなどを意識することは、躁うつ病の予防をしていく上で重要なのではないかと思います。

それとあまりアルコールをとるのもよくないかと考えられます。

薬物療法と環境を整えればかなりの割合で躁うつ病の予防ができるのではないかと思います。
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06 . June
躁うつ病の薬は、他の抗うつ薬や抗精神病薬よりも数は多くはないようです。代表的な躁うつ病の薬剤としては、バルプロ酸ナトリウムが有名です。

協和発酵という製薬会社が出している、デパケン等は有名ですが、バルプロ酸ナトリウムの種類としては、他にもバレリン、エスタブル、サノテン等があります。

以前も紹介しましたが、デパケン等のバルプロ酸ナトリウムは、躁状態に効果があるもので、うつ状態に対しては、十分な効果的なデータがあまりないようです。

かといって、躁状態の時にうつ病改善薬などを使用したら、それこそ大変なことになってしまいます。

副作用としては、比較的安全な薬剤です。ただ消化器系の副作用がたまにあるようです。

バルプロ酸ナトリウムは、躁うつ病以外にも抗てんかん薬としても使用します。躁うつ病の場合は、躁状態を抑えることに重きを置いた薬と言えます。
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