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躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
20 . April
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06 . June
躁つ病の原因については、まだはっきりしないところがあるようですが、躁うつ病という気分障害は何らかの脳の機能的な障害があって、そこに様々なストレスが加わった時に発症するのではないかといわれています。

脳の機能的な障害については、遺伝もある部分は影響していると思いますが、そういった脳の機能的な問題があるからといって発症するわけではなく、それと社会的な様々な要因が絡んで発症するので、躁うつ病の原因としては、生物学、心理学、社会学のあるゆる方面で発症すると考えます。

躁うつ病の原因となる可能性があるという性格に関しては、クレッチマーが昔に唱えた循環気質とうい性格的特徴があります。

循環気質の人は、外交的でいて他の人ともうまく同調して生きようとがんばり、現実的な考えをするという特徴があるようです。

あくまで躁うつ病の原因としては、必ずしも当てはまるものではないと思いますが、全く反しているとも言えないのではないのでしょうか。

生物学的な観点からの躁うつ病の原因としては、脳のモノアミンという物質が関係しているとか、脳の血量とか糖代謝の影響とかいろいろと提唱されているようですが、あくまで仮説の段階であるようです。
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06 . June
躁うつ病の場合、特に生活上に大きな支障がない限り、通院治療で行われることが多いと思います。ただし、躁状態があまりに強い場合や、うつ病の症状が強くて自殺企図等がある場合には入院治療を行う場合もあると思います。

通院治療では、ほとんどが薬物治療で、服用してもらった薬をしっかりと飲んで精神状態を安定させるということに焦点があてられると思います。

精神科の場合にも、夜間診療がありますから、仕事をしている人でも夜間診療を受けられる躁うつ病の方も多いのではないかと思います。

躁うつ病でもそうですが通院治療で大事なことは、主治医にちゃんと自分の症状を相談できる医師を選ぶことじゃないかと思います。自分の中で少しほっとできるような通院治療の場を選びたいものです。

ちなみに躁うつ病の通院治療の場合は、自立支援医療に入りますので、申請すれば所得にもよりますが通院治療費が1割負担です。

その際には医師の診断書が必要になります。提出先、窓口は各保健所で受け付けてくれます。

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