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躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
18 . April
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25 . July
躁うつ病で復職は可能かというと可能だと思います。実際に復職して働いている方もいますから、うまく症状を抑えられれば可能だと言えます。

躁うつ病の場合は、うつ病よりは復職が難しいかもしれませんが、薬をうまく服用し、自分なりの対処ができることが復職の条件になるようです。

復職にあたっては、躁うつ病で障害者手帳などを申請している方なら、障害者枠での就労も考えられます。障害者枠だと給料が安いのではないのか、不景気だから募集は少ないとか、自分が障害者だと認めているようで嫌だとかいう方もいるかもしれないですが、給料については当然正規雇用であれば、普通の一般職と差がないですし、不景気でも障害者枠を企業がとらないとペナルティがありますし、雇用すれば報酬がありますから不景気でも求人はあります。

障害者枠での復職の仕方を、オープン枠での就労といいますが、この方法なら、躁うつ病ということを隠す必要もありませんし、企業側も躁うつ病の症状を知ってフォローしながら復職できるので、躁うつ病で復職するならばこちらの方が、有利なように思えます。それにジョブコーチという復職をサーポートしてくれる専門家もいますから利用するといいかもしれません。

まずはハローワークに行って、障害者担当の窓口で、手帳と主治医の意見書を持参すれば登録してもらえるので、そこから復職を目指されてはいかかでしょうか。
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08 . July
躁うつ病のきっかけとしては、当然ストレスも関係していると思われますが、それだけでなく脳内の物質のバランスが崩れるとそれがきっかけとなって躁うつ病になると考えられます。

うつ病の場合は、特にストレスが大きな原因として挙げられますが、躁うつ病の場合は必ずしもストレスがきっかけとなるわけでもないようです。

ただどうして脳内物質のバランスが狂ってしまうのかの原因については、まだはっきりしていないのだと思います。

今後遺伝子レベルでの研究がん進めば、躁うつ病のきっかけとなるメカニズムが解明されて、わかるようになるかもしれませんが、それまではなってから考えるということになるでしょう。

今の段階では、躁うつ病を最初の段階で予防する方法はないのかもしれません。大事な点としては、躁うつ病になってしまった後をどうするかということに集中するしかないようです。

躁うつ病のきっかけを考えるよりも、なってしまったからの再発予防がなにより重要になってきます。薬物療法が主になってきますが、薬を継続していくことが現時点で必要なことのように考えられます。

もともと躁うつ気質の人というのはいますから、そういった方は何がきっかけでそういう風になったかということは、なかなかわかりずらいものです。
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