忍者ブログ
躁つ病の症状や治療などの情報について提供していきます。
19 . April
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

25 . July
躁うつ病で復職は可能かというと可能だと思います。実際に復職して働いている方もいますから、うまく症状を抑えられれば可能だと言えます。

躁うつ病の場合は、うつ病よりは復職が難しいかもしれませんが、薬をうまく服用し、自分なりの対処ができることが復職の条件になるようです。

復職にあたっては、躁うつ病で障害者手帳などを申請している方なら、障害者枠での就労も考えられます。障害者枠だと給料が安いのではないのか、不景気だから募集は少ないとか、自分が障害者だと認めているようで嫌だとかいう方もいるかもしれないですが、給料については当然正規雇用であれば、普通の一般職と差がないですし、不景気でも障害者枠を企業がとらないとペナルティがありますし、雇用すれば報酬がありますから不景気でも求人はあります。

障害者枠での復職の仕方を、オープン枠での就労といいますが、この方法なら、躁うつ病ということを隠す必要もありませんし、企業側も躁うつ病の症状を知ってフォローしながら復職できるので、躁うつ病で復職するならばこちらの方が、有利なように思えます。それにジョブコーチという復職をサーポートしてくれる専門家もいますから利用するといいかもしれません。

まずはハローワークに行って、障害者担当の窓口で、手帳と主治医の意見書を持参すれば登録してもらえるので、そこから復職を目指されてはいかかでしょうか。
PR
20 . July
躁うつ病は基本的に外来治療をしますが、それでも入院をした方がいい時もあります。

躁状態が激しいと、自分だけでなく周囲を巻き込んでしまう恐れがありますし、うつ状態で自殺企図があるような状態のときでもやはり入院は必要な時があります。

躁うつ病の場合は、刺激があると躁状態に輪をかけてしまうこともあるので、病棟にいた方がいいという時もあります。

中には、躁うつ病で入院してその後も何度も再入院してしまう方も多いです。

どうしても薬物療法をしていても、ちょっとした生活サイクルですぐに躁状態になったりしてしまって、再入院となるケースが多いようです。

薬物療法といっても、完全にニュートラルな精神状態に持っていくのは、不可能に近いですから、本人も躁うつ鵜病の症状をよく知って、理解して、意識的に生活を送る必要があります。

どうしても、自分がわからなくなったり、自分の病気の症状を知っていながらも、抑えられないというのが躁うつ病の特徴の一つでもあります。

一時的にでも自分が、もう抑えられないと感じたら入院するのも一つの手ではあると思います。
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]